2012年07月20日
マリナート見学会
かなりひさしぶりの更新。。。
今日は、清水駅みなと口にできた「静岡市清水文化会館 マリナート」の
見学会に行ってきました。
大ホールや小ホール、ギャラリーなどからなるこの施設、設計者は日本の大御所”槇文彦”です。
静岡市の担当の方の説明の後、施設の案内をしていただきました。
普段は入ることのできないバックヤードなども見ることもでき、
たいへん勉強になりました。
全体のイメージがわかる写真があまりなく。。。
大ホールのキャットウォークからの1枚。けっこう高い!!

ステージから。天井についている通路みたいなとこがキャットウォークです。
8月1日のオープンです。
今回は細かいところばかり見ていた気がするので、
オープンしたらゆっくりと空間を楽しみに行こうかなと思います。
天気のいい日には、ホワイエから富士山が望めるそうです。是非行って見てください。
静岡市清水文化会館 マリナートhttp://www.marinart.jp/
staff_ishii
今日は、清水駅みなと口にできた「静岡市清水文化会館 マリナート」の
見学会に行ってきました。
大ホールや小ホール、ギャラリーなどからなるこの施設、設計者は日本の大御所”槇文彦”です。
静岡市の担当の方の説明の後、施設の案内をしていただきました。
普段は入ることのできないバックヤードなども見ることもでき、
たいへん勉強になりました。
全体のイメージがわかる写真があまりなく。。。
大ホールのキャットウォークからの1枚。けっこう高い!!
ステージから。天井についている通路みたいなとこがキャットウォークです。
8月1日のオープンです。
今回は細かいところばかり見ていた気がするので、
オープンしたらゆっくりと空間を楽しみに行こうかなと思います。
天気のいい日には、ホワイエから富士山が望めるそうです。是非行って見てください。
静岡市清水文化会館 マリナートhttp://www.marinart.jp/
staff_ishii
2010年09月29日
住まい博
先週連休に行われた毎年恒例『静岡県住まい博 2010』行って来ました、毎年同じ展示だよな
と思いつつ行ってみると新しい免震商品のブースがあったり、建築士会の会員さんの作品展示、
講演会など勉強になります、古民家再生に取り組んでられる中山章先生の講演は現地調査の様子
から始まり、基本フレームの構造躯体を推測スケッチし全体の構造を把握していく作業工程の話
や基礎をやり直す為、現状のままジャッキアップするつもりが大工さんとのやりとりで結局全部
ばらしてしまったエピソードなど興味深い話を聞くことができました、古民家の太い柱や曲がり
くねった梁の素材感は現代木造にない迫力や安心感、精神的な豊かさを感じますね。

〔受付〕

〔講演会の様子〕

〔免震筋違い〕

〔お馴染みの免震体験〕
と思いつつ行ってみると新しい免震商品のブースがあったり、建築士会の会員さんの作品展示、
講演会など勉強になります、古民家再生に取り組んでられる中山章先生の講演は現地調査の様子
から始まり、基本フレームの構造躯体を推測スケッチし全体の構造を把握していく作業工程の話
や基礎をやり直す為、現状のままジャッキアップするつもりが大工さんとのやりとりで結局全部
ばらしてしまったエピソードなど興味深い話を聞くことができました、古民家の太い柱や曲がり
くねった梁の素材感は現代木造にない迫力や安心感、精神的な豊かさを感じますね。

〔受付〕

〔講演会の様子〕

〔免震筋違い〕

〔お馴染みの免震体験〕
staff_matsu
2010年09月14日
詩を奏でる家具
「ねむり姫の寝室」
「鳥の書斎」
「朱の食堂」
皆さんはどんな部屋を想像しますか?
これらは大正時代に活躍した家具デザイナー森谷延雄(享年33歳)が
1925年(関東大震災後の復興期)国民美術協会の展覧会に出品したもので、
家具を主にデザインしたモデルルームです。
朱色の床、薄紫色の天井、天井から床に流れる色のグラデーション。
ルビーの指輪を入れる小箱、象牙色の家具…。
部屋名を聞いただけでも、詩的でナラティブな空間が思い描けます。
それもそのはず、これらの部屋は、グリム童話「ねむり姫」などの物語から
インスピレーションを得てデザインされたものなのです。
小さな展示室の一番奥に進むと、部屋のモノクロ写真と共に実物の家具が見れます。
ポップでモダン、繊細でしかも存在感のある家具。
家具が奏でるやわらかな雰囲気。
一瞬、飛び出す絵本の世界に迷いこんだ気になりました。
「室内が美しい詩を物語つて呉れる程度のものであつて欲しい」と願う森谷ワールドに
浸ってみてはいかがでしょうか。
komaki

※「夢みる家具 森谷延雄の世界展」11/20まで
東京 京橋 INAXギャラリーにて開催中
「鳥の書斎」
「朱の食堂」
皆さんはどんな部屋を想像しますか?
これらは大正時代に活躍した家具デザイナー森谷延雄(享年33歳)が
1925年(関東大震災後の復興期)国民美術協会の展覧会に出品したもので、
家具を主にデザインしたモデルルームです。
朱色の床、薄紫色の天井、天井から床に流れる色のグラデーション。
ルビーの指輪を入れる小箱、象牙色の家具…。
部屋名を聞いただけでも、詩的でナラティブな空間が思い描けます。
それもそのはず、これらの部屋は、グリム童話「ねむり姫」などの物語から
インスピレーションを得てデザインされたものなのです。
小さな展示室の一番奥に進むと、部屋のモノクロ写真と共に実物の家具が見れます。
ポップでモダン、繊細でしかも存在感のある家具。
家具が奏でるやわらかな雰囲気。
一瞬、飛び出す絵本の世界に迷いこんだ気になりました。
「室内が美しい詩を物語つて呉れる程度のものであつて欲しい」と願う森谷ワールドに
浸ってみてはいかがでしょうか。
komaki

※「夢みる家具 森谷延雄の世界展」11/20まで
東京 京橋 INAXギャラリーにて開催中
2010年08月16日
トリノ・エジプト展 2
日曜日に「トリノ・エジプト展」に行ってきました!
と、張り切って書こうと思ったら、既に投稿が・・・。完全にかぶりました・・・。
でも、書きます!
まずは、チケットの列に並んでいると、好きな現代美術家のひとり「宮島達男」の作品が!
しかも、3作品!
県立美術館は、現代美術は少ないので、びっくりしましたが、チケットを買うまでの待ち時間も楽しむことが出来ました。 →宮島達男ウェブサイト
「トリノ・エジプト展」ですが、実は「東京展」も一年前くらいにいっているのです!
しかも初日に。(たまたま初日でした。)
込み具合は静岡も負けてなかったです!ゆっくりみたいけどなぜかうれしいですね。
なぜ2度も行ったかというと、
「同じものを違う会場でみる」
というのが、個人的な展覧会の楽しみ方のひとつだからです。
同じものでも、会場によって感じ方が変わってくるのです。
一度その作品に出会っていることもあるかもしれませんが、
どんなところでも、同じ感じ方をするものもあれば、場所によって印象がまったく異なるものもあります。
会場構成、出店数、自分自身の状況などなど違いはたくさんありますが、やはり、
空間が違うというのはとても大きな要因だと思います。
そんな時、建築の重要さ、責任を改めて感じます。
美術館と作品だけに限らず、建築はいかにそこにいる人との関係をうまくつくれるか
しっかりと考えなければいけないと思います。
なんだか本題からそれていきましたが、「違う会場でみる」という鑑賞法。
また、ちゃんと書きたいと思いますが、おススメです。
もちろん、「トリノ・エジプト展」もおススメです。
staff_ishii
と、張り切って書こうと思ったら、既に投稿が・・・。完全にかぶりました・・・。
でも、書きます!
まずは、チケットの列に並んでいると、好きな現代美術家のひとり「宮島達男」の作品が!
しかも、3作品!
県立美術館は、現代美術は少ないので、びっくりしましたが、チケットを買うまでの待ち時間も楽しむことが出来ました。 →宮島達男ウェブサイト
「トリノ・エジプト展」ですが、実は「東京展」も一年前くらいにいっているのです!
しかも初日に。(たまたま初日でした。)
込み具合は静岡も負けてなかったです!ゆっくりみたいけどなぜかうれしいですね。
なぜ2度も行ったかというと、
「同じものを違う会場でみる」
というのが、個人的な展覧会の楽しみ方のひとつだからです。
同じものでも、会場によって感じ方が変わってくるのです。
一度その作品に出会っていることもあるかもしれませんが、
どんなところでも、同じ感じ方をするものもあれば、場所によって印象がまったく異なるものもあります。
会場構成、出店数、自分自身の状況などなど違いはたくさんありますが、やはり、
空間が違うというのはとても大きな要因だと思います。
そんな時、建築の重要さ、責任を改めて感じます。
美術館と作品だけに限らず、建築はいかにそこにいる人との関係をうまくつくれるか
しっかりと考えなければいけないと思います。
なんだか本題からそれていきましたが、「違う会場でみる」という鑑賞法。
また、ちゃんと書きたいと思いますが、おススメです。
もちろん、「トリノ・エジプト展」もおススメです。
staff_ishii
2010年08月13日
トリノ・エジプト展
ツタンカーメンやミイラ好きの息子にせがまれて、県立美術館で開催されている
『トリノ・エジプト展』に行ってきました。
図鑑でしか見たことのなかった古代エジプトの彫像や木棺、ミイラを実際に見ることができて
大興奮の息子と、ほのぼの系の彫像や美しい装飾品には興味を示すものの、木棺やミイラは
怖くて直視できない娘と一緒だったので、ゆっくり展示品を堪能する訳にはいきませんでしたが、
2000年以上経過した現在でも色鮮やかな彩色の木棺や、大型で迫力のある彫像など、
なかなか見ごたえがありました。

私たちは、開館直後にすんなり入場できたのですが、会期終了まであとわずか
ということもあってか、展示を見終わって出てくると、
観覧室への入場待ちの長~い列…
外へでてみると、駐車場待ちの車の長~~~~~い列…

会期終了の8月22日まであとわずかですので、これから行かれる方には、公共交通機関を利用
するか早めに行動される事をおススメいたします。
(オフィシャルブログによると土曜日の夜間開館がおススメ観覧タイムのようですね)
余談ですが、学生時代に『パズルマップ法による美術館・博物館の空間構成に関する研究』をしていたのを思い出して、
ちょっぴり懐かしくなりました
『トリノ・エジプト展』に行ってきました。
図鑑でしか見たことのなかった古代エジプトの彫像や木棺、ミイラを実際に見ることができて
大興奮の息子と、ほのぼの系の彫像や美しい装飾品には興味を示すものの、木棺やミイラは
怖くて直視できない娘と一緒だったので、ゆっくり展示品を堪能する訳にはいきませんでしたが、
2000年以上経過した現在でも色鮮やかな彩色の木棺や、大型で迫力のある彫像など、
なかなか見ごたえがありました。

私たちは、開館直後にすんなり入場できたのですが、会期終了まであとわずか
ということもあってか、展示を見終わって出てくると、
観覧室への入場待ちの長~い列…

外へでてみると、駐車場待ちの車の長~~~~~い列…


会期終了の8月22日まであとわずかですので、これから行かれる方には、公共交通機関を利用
するか早めに行動される事をおススメいたします。
(オフィシャルブログによると土曜日の夜間開館がおススメ観覧タイムのようですね)
余談ですが、学生時代に『パズルマップ法による美術館・博物館の空間構成に関する研究』をしていたのを思い出して、
ちょっぴり懐かしくなりました

(コレナガ)
2010年07月29日
ティンバライズ建築展 & トークセッション
以前ブログでも紹介した、「ティンバライズ建築展」とトークセッションに行ってきました。
team Timberizeの腰原幹雄、安井昇両氏による基調講演の後、
静岡の県庁、林業、建築家の方達とteam Timberizeのメンバーとのトークセッションが行われました。
都市における木造の可能性を感じ、とても勉強になりましたが、
やはり、なによりもその可能性をどのように発展させていくかが問題です。
それには、
生産者・設計者・建築主、その3者すべてが木に対する価値観を見直し、意識を変えることが必要とのこと。
今まではどちらかというと無垢の材料、さらに節のないものがよいというのが一般的な意識だったと思いますが、
無垢の木材、集成材などのエンジニアウッドなどそれぞれの材料の特徴・利点を改めて理解しながら、
それぞれの材料に優劣をつけるのではなく、適材適所に3者が生産・利用してくことが木造の可能性をひろげていくということでした。
新しい可能性の認知度を上げ、採用してもらうためにも、設計する側は情報発信をもっとしていかなくてはなりません。
このブログでも、いろいろな材料・アイデアなど紹介していきたいと思います。
基調講演・トークセッションは、USTREAMで配信しています。
興味のある方はこちら→
8/1(日)までと残り少なくなってしまいましたが、
都市木造の実物大展示や模型、家具などもあり楽しめると思いますので是非!!



実験のサンプルもあります
staff_ishii
team Timberizeの腰原幹雄、安井昇両氏による基調講演の後、
静岡の県庁、林業、建築家の方達とteam Timberizeのメンバーとのトークセッションが行われました。
都市における木造の可能性を感じ、とても勉強になりましたが、
やはり、なによりもその可能性をどのように発展させていくかが問題です。
それには、
生産者・設計者・建築主、その3者すべてが木に対する価値観を見直し、意識を変えることが必要とのこと。
今まではどちらかというと無垢の材料、さらに節のないものがよいというのが一般的な意識だったと思いますが、
無垢の木材、集成材などのエンジニアウッドなどそれぞれの材料の特徴・利点を改めて理解しながら、
それぞれの材料に優劣をつけるのではなく、適材適所に3者が生産・利用してくことが木造の可能性をひろげていくということでした。
新しい可能性の認知度を上げ、採用してもらうためにも、設計する側は情報発信をもっとしていかなくてはなりません。
このブログでも、いろいろな材料・アイデアなど紹介していきたいと思います。
基調講演・トークセッションは、USTREAMで配信しています。
興味のある方はこちら→
8/1(日)までと残り少なくなってしまいましたが、
都市木造の実物大展示や模型、家具などもあり楽しめると思いますので是非!!



実験のサンプルもあります
staff_ishii